さて、2017年5月12日に全世界に向けて放たれたこれですが、ニュースになっているので皆さん知っていますよね?

ここで耳慣れない「ランサムウェア」という言葉が飛び交っていますが、ちゃんとわかっていますか?

ランサムウェアとは

色々と細かい定義があるが、一言でいうなら・・・

身代金要求ソフト

でしょうね。

過去にも何度か出回ったことがあるのですが、今回ほど一気に広がった事はないですね。

実は流行ることはとても難しいのです。

なぜなら、普通にOSが最新状態だと動かないんですよ。

ランサムウェアは、OSプログラムの弱い部分を利用して、重要なファイル類を全て暗号化します。

だから、OSのアップデートをちゃんとしていれば、怖がる必要などないわけです。

Windowsの場合は、標準状態なら自動アップデートされるわけで、Windows7、Windows8.1、Windows10の個人使用の人はほとんど問題ないでしょう。

ただ問題なのは、何かしらの理由があって、WindowsXPを使い続けている会社や、Windows7のアップデートを手動にしている会社、Windows8.1にアップデートせずにWindows8のまま使い続けている個人でしょう。

特に今回のWannaCryというランサムウェアは、社内LANでの感染力を強化されているようで、簡単に言えば、1台かかれば全部かかるという恐ろしいものになっています。

社内のPCは、業務で使用するソフトによってはWindowsアップデートを止めていたり、まだXPだったりするため、一気に社内全てが感染することになるのですね。

ウイルスとは違うの?

これはとても難しい問題なのですが、ウイルスとランサムウェアは目的が異なるといっていいでしょう。

ちなみにウイルスもアドウェアもランサムウェアも、マルウェア(悪さするソフトウェアの総称)の一種です。

ウイルスと呼ばれるプログラムのほとんどは、OSが最新状態であっても感染します。

ウイルスは単体で完結して増殖するプログラムです。

まあ、それ自体が生き物みたいな感じだと思ってください。

ランサムウェアは生きていません。

特定の環境でしか動かないため、単純に「この場合はこうする」という明確なものです。

対処法

予防法は、OSを最新状態しておくことだけです。

今回のWannaCryは、予防はそれだけですが、現在の時点では、起動してしまうともう手立てがありません。

初期化して、バックアップがあれば戻すというだけの作業になります。

バックアップがない場合は、どうしようもありません。

まあ、普通なんですよ。

何もなくても、ちゃんとバックアップはとっておくべきだし、OSは最新状態にしておかなければいけません。

業務でセキュリティを甘くしているのであれば、そのネットワークは外部に繋いではいけません。

いくら言われても、感染したら元の状態に戻すことは不可能です。

だから、ちゃんと対策しておきましょう(^^)