NET-LIVE・・・ストリーミング配信とか色々な呼び方がありますが、とりあえずうちでの呼び方はNET-LIVEで統一しようかなと。
NET-LIVEはどこを使う?
NET-LIVEというとUstreamやニコ生が有名なのですが、使いづらくてしょうがなかったのです。
以前はUstreamでNET-LIVEの事業をおこなっていたのですが、埋め込み式プレイヤーが使えなくなってしまったため、常にリンクで飛ばすしかなくなり、不自由極まりない状態になったのです。
ニコ生に関しては、画質やシステムが使いづらく、登録はしたものの一度も配信したことがないまま。
そこに出てきたのが、Youtubeのライブストリーミングだったのです。(一部ユーザーのみ使える状態でしたが、現在は全ユーザー使用可)
使いづらい部分もありますが、埋め込み式プレイヤー対応ですし、何より、LIVEで流した映像をそのまま動画として配信し続けることができるのが何よりも嬉しいです。
機材は何を使っているのか
うちでは、NET-LIVE用に専用の機材を使用しています。もちろん、簡易的なものでいいなら、スマホやタブレット、パソコンにウェブカメラをつけたものなど、何でもNET-LIVEはできます。
ですが、やっぱり仕事として使うには、画質や音質にこだわりたいものです。
そこで使っている機器の紹介になるわけですが、LiveShellという機材を知っていますか?
ノーマルとPROがあり、高画質配信ができるのがPROです。
最近のビデオカメラはハイビジョン画質(HD)が当たり前。そして、外部出力としてHDMI端子が付いています。
LiveShellはHDMIで出力した動画をネット用に変換し、無線or有線LAN経由でネットに送信することができる機材なのです。
設定などは初心者には難しいかもしれないですが、慣れると簡単です!全てネット上の専用ページで設定をおこなうことができます。
問題があればすぐにアップデートされ、修正されます。
PROは少し値段が高いですが、それに見合った画質で配信できるので、購入後1年以上経った今となっては高かったとは思いません。
今回の実験
私は銃剣道の指導者でもあります。
たまたま今回、長崎まで国体の監督をしにいくということで、移動も含めて5日という長期間仕事ができない状態になったため、少しでも仕事に役立てようと思い、NET-LIVEをおこないました。
以外に見てくれる人が多くて、驚きましたが。
「これから配信してるの?」とかいろいろ声をかけられました。
以外にコンパクトに収まった機器類のため、驚いたのでしょう。
ただ、今回は特別です。ここまでWiMAX2+の電波環境がいい場所なんて、滅多にあるものではないのです。
体育館の中で、常に電波が4~5って・・・・・
それと、遅延に関してわかったことですが、Youtubeを使うと、30~60秒ほどずれるのです。
終わった~と思って電源切ると、見てる人は最後まで見ることができないことになるんです。
NET-LIVEに興味がある人も多いと思いますので、わからない事などあれば、質問など気軽にしてください。
ではでは。
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