HUAWEI P10 lite が9800円!?(今はもう100円に・・・)

ソフトバンクのスマホ

手持ちのソフトバンクのスマホが調子悪い。

購入してから1年8か月経過していて、残債があと4か月というところだが、いい加減にイライラするので何かいい機種はないかと調べていた。

普通にソフトバンクで機種変更すると、現在選べるのはSONYかSHARPか京セラぐらい。

ちなみに私はiPhone嫌いなので、その選択肢はない。

SHARPの製品が好きで、今まで一貫してSHを使っていたのだが、この機種でずいぶん苦労させられたため、もうその選択肢もない。

かといって、SONYは嫌い。

私は、自社製品こそが最高であるとか、周辺機器も同じメーカーで揃えなければならないというメーカーが昔から嫌いなのだ。

京セラの製品は、持ちやすくて好きなのだが、性能面でいまいち。

ふぅ・・・・・選択肢がなくなった・・・・・

そんな感じで、選択肢はSIMフリーの製品へと拡大する。

SIMフリーの有力機種

海外では当たり前のSIMフリーという概念。

日本はいまだにキャリア(携帯通信会社)に縛られていて、機種を作っているメーカーはキャリアごとにちょっと違うものを作らなくてはいけなくて大変だなと思う。

そのぶん、キャリアからは補助をもらってるのだけども。

そういうわけで、SIMフリーのスマホのほとんどは海外製品なわけだ。

その中でも有名なのは、HUAWEI(ファーウェイ)とASUS(エイスース)だろうか。

2016年で最も売れたSIMフリースマホは、HUAWEIのP9 lite。

ASUSはZenFoneという機種を様々なバージョンでリリースしている。

携帯通信網を借りてSIMを販売している会社(以下MVNO)のほとんどがこの2社の機種を取り扱っているので、性能などで安心できる。

Freetel(フリーテル)というMVNOは自社が開発に携わったスマホを売っているが、基本性能はいいがいろいろといまいちなものに仕上がっている。

私は「麗」と「雷神」を所有しているが、センサー類や通信強度の問題があり、現在はゲーム専用やドローンモニターとして使われている。

ちなみにZenFoneは以前使っていたが、これにもいい思い出がない。

最初からガラスが反っていて専用強化ガラスを貼っても端が浮くとか、すぐに再起動するとか、UIが使いづらいとか。

それでも最近はよさげなのだが、性能と金額の比較をすると明らかにHUAWEIのスマホの方に分がある。

ちなみに比べたのが、HUAWEI P10 liteとZenFoneシリーズ全部だったのだけど、P10 liteの完成度と比べると、どのZenFoneもパッとしないのだ。

GOなんて使えないし、MAXとかDeluxとか変に性能偏ってるだけだし。

というわけで、私の頭の中ではP10 liteしかないと結論付けられたわけだ。

どこで買う?

P10 liteは2017年6月9日に発売された、最新機種だ。

スペックについては公式サイト価格.comでも見てもらえればいいと思う。

本体のみ購入だと、6月29日現在は最安値が28,080円する。

このスペックでこの金額というのはかなりのものだが、私はサブで使っていたOCNモバイルの契約が切れたので、回線もひとつ欲しいのだ。

MVNOの会社を比較すると、もっと金額を抑えて購入することも可能なのではないだろうかと思い、調べることに。

会社名 本体金額 通信費(税抜)
NifMo 0円 2,712円/月~(初期3,000円、2年)
楽天モバイル 0円 2,480円/月(2年目3,480円/月)
Freetel 0円 1,999円/月~
OCN 0円 2,650円/月~
UQ 0円 2,678円/月~

代表的なところでこんな感じ。

だが、この記載方法には問題がある。

本体金額無料っておかしくない?

はい、その通り。実は各社、本体の一括販売もしています。有名な楽天モバイルで調べてみると、29,800円(税別)を今だけ24,800円(税別)というキャンペーンをしていました。

ちなみに、楽天モバイルの通信プランは1,250円/月というのが最低で、上の表の通信プランにはこれが適用されています。

1年目は2,480円/月、2年目は3,480円/月なので、通信費を引いて端末代金だけにすると、1年目は1,230円/月、2年目は2,230円/月となります。

2年間で支払う機種代金の合計は、41,520円(税抜)というとってもお高い金額になりますね。

他のMVNOさんもほとんど同じ仕組みで、機種は一括購入の方がはるかに安くなります。

あと、通信費に関しては各社ばらばらです。

1日110MBまでのプランや2GB/月のプランがごちゃごちゃで、上の表の通信費を比較しても意味がない状態です。

というわけで、書き直した表がこちら。

音声ありSMSありでデータ通信は5~7GB/月というプランで、本体一括購入で比較してみました。

会社名 本体金額(税抜) 通信費(税抜)
NifMo 26,667円 2,450円/月(7GB)
楽天モバイル 24,800円 2,150円/月(5GB)
Freetel 単品販売なし 3,180円/月(5GB→7GB)
OCN 23,800円 2,150円/月(6GB)
UQ 単品販売なし 2,980円/月(6GB)

これでちゃんと比較できますね。

普通にデータを使うと、一番安いプランなんてすぐにリミットがきてしまい、通信制限をかけられてしまいます。

通話にしか使わない予定だけど、一応データも少しだけ・・・という人ぐらいしか使えません。

だからといって、20GBとかは普通の人は使わない。

外出中はデータ使うけど帰ってきたらWiFiってのが普通なので、このぐらいのプランが一般的だと思うのですよね。

さて、比較してどうでしょう?

どこも大差ない金額ですよね~~~~~(^◇^)

という感じで、どうしようか迷っていたそんなとき、ふと目にした恐ろしいものがあったのです。

その名も「ケーズデンキスマホ」です。

ケーズデンキスマホとは

まんま、ケーズデンキがスマホを売っているわけです。

電気屋にスマホ売ってるのは当たり前・・・・・というわけではありません。

各キャリアのスマホももちろん売っていますが、その一角に「ケーズデンキスマホ」のコーナーがあるのです。

仕組みとしては、Y!モバイルを特定の機種のスマホとセットで販売するというセット売り方式。

別にケーズデンキがMVNOになったわけではありません。

Y!モバイルのコーナーもあるのに、UQコーナーもあるのに・・・・・UQの棚にあるのと同じ機種を、Y!モバイルの契約で格安で売るという暴挙!なかなか面白いです!!

数日前にP10 liteがその棚に並び、一括購入価格11,800円(税込)がつけられていました。

その時点で安いですよね!?

ちなみにY!モバイルはMプラン(2,980円/月3GB→6GB)に入るのが条件ですが、ここは問題ありません。

回線がソフトバンク光なもので、500円/月が割引きされますし。

悩んで・・・悩んで・・・・・一旦保留。

そして昨日行ったら、「え?一括9,800??」と、なぜか値下げされていました。

そりゃ買うよねっ!!!

ちなみに6月30日までという値段でしたが、その後はどうなるのかわかりません。

下がるかもしれないし、上がるかもしれない。

ケーズデンキスマホは現在売り出し中のため、かな~り無茶をしてるんじゃないかと思っています。

というわけで、購入を考えているのであれば、急いでお近くのケーズデンキへ。

ちなみに、店舗によってはまだ入荷されていなかったりします。

福井北店にはあったけど、越前店にはなかったし。

おまけ

ケースが欲しくて、昨日の夜22時ごろにamazonでぽちり。

配送日が今日になっていたが、まあ、システムのミスだろうと放置。

だって、ありえないじゃない!!

福井だよ!?田舎だよ!?!?

 

・・・・・さっき着いた・・・・・

あほかっ!!

どんな流通経路やねんっ!!!!

ゆうぱっくを普通郵便の人がバイクで届けに来たけど、何をどうしたら夜注文したものが翌日の午前中に届くのか理解できんわっ!!!!!!

というわけで、装着。

はじめての手帳型。

追記

結構な機関、値下げされずに頑張っていたのですが、2018年に入ってしばらく経った頃、100円になりました(:_;)

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