先日紹介したスタッドレスタイヤ(トルメンタX)ですが・・・・・もうどこにも売ってない!!??
どのサイトでも売り切れています・・・・・恐るべし、寒波の力・・・・・・
北日本に急にに寒波がやってきたせいで、みんな買われてしまったようですね。
来週でいいか~なんて思ってすぐに買わなかった私がバカだった(>_<)
ん~~~~~2週間ほどは寒くなさそうだし、その間にまた売られるかなぁ。
12月には無いと困りそうなんだよなぁ。
というわけで、その他のタイヤを調べてみています。
目次
NEXEN EURO-WIN
韓国のネクセンです。
氷雪上性能に優れたスタッドレスタイヤです。アイスバーン、雪路、ウェット路面でも安定したブレーキング性能、運動性能を発揮します。静粛性、燃費性能にも優れています。
タイヤの説明を見るとこう書いてありますが、写真を見る限り、スタッドレスの溝が粗く、とても性能がよさそうに思えません。典型的な安いアジアンタイヤという感じですね。
雪があまり積もらなくて、アイスじゃない路面なら普通に使えるかも。直進性能はありそうです。
HIFLY Win-turi 212
中国のハイフライという会社さんですね。
低ノイズで、冬季の濡れた路面でも安全性に優れているスタッドレスタイヤです。
説明少ないな(*^_^*)
照明の加減かもしれませんが、ゴムの質が硬そうです。それに溝も粗いですね。左右非対称ということで、排水性や直進性能を考えてるのかもしれませんが、日本の雪道に対しては疑問を感じます。溝も浅い気がしますし。
MAXTREK TREK M7
中国のマックストレックという会社さんです。
天然ゴムとシリカの混合比を調整することで、雪上での安定した走行を可能にし、細かなラグパターンが横滑りの防止や高いグリップを発揮します。
さっきのより説明がしっかりしている!
そして・・・・なんだこのタイヤパターンは!?細かく、しかも方向が多彩すぎる!!!上の2つと比べると、圧倒的に柔らかそうなゴム質!!!だけどこのタイヤ、直進性能無視してない??真ん中の溝にそんなに細かく斜めのスリット入れたら、横滑りは大丈夫だけど直進走行ですり減りまくる気が・・・ずっと雪のところならいいのかもだけど、福井は、降ったりやんだり凍ったり潰されたりと、多彩なのです。なんか惜しい。
ATR SPORT Winter 101
インドネシアのATR SPORTという会社さんです。
氷雪上性能とドライ性能をうまくバランスしたスタッドレスタイヤです。トレッド面のブロック配置と細かいサイプにより、冬季の雪道だけでなく、ウェット、ドライ時にも快適な走行性能を発揮します。
あれ?このタイヤパターン、かなりいい感じ・・・ただ、この会社のサマータイヤを以前使ったことがあるのですが、性能は申しぶんいのに、いろいろ惜しいのです。タイヤの繋ぎ目ですが、写真ではっきりわかるレベルでバリが出てます。タイヤの淵も同じで、本来綺麗にバリ取りをおこなうのですが、それをしないんですよ。あとはゴムの質が安い。スタッドレス向きではないと思います。パターンがいいだけに、残念ですね。
NANKANG SN-1
台湾のナンカンという会社です。
北海道のアイスバーン路面を想定して開発された強力な氷雪上性能のスタッドレスタイヤです。低温時でも硬化しにくい特殊コンパウンドの採用により、アイスバーンでも高い制動力を発揮します。
とにかくゴムが柔らかい!左右非対称のタイヤパターンで、いろいろな凍った路面に対応しているのがわかります。このタイヤのゴムを触ると、他のタイヤのゴムが硬くてどうしようもなく思えるのですよ。ただ、柔らかい分、凍っていない路面では挙動がワンテンポ遅れます。「ムニョッ」っという感じです。慣れるとそれが気持ちよくも感じるのですが。ただ私は、直進用の中央のラインが欲しいんですよねぇ・・・ちょっと違う。
MOMO Tires NORTH POLE W-1
イタリアのメーカーMOMOのタイヤです。
V字型のトレッドパターンを採用することでウェット路面での排水性を高め、それに加えてセンターリブが雪上での直進安定性を向上させています。
龍の鱗みたいだ・・・このタイヤパターンは、直進性能重視です。真ん中が直進の溝、その横の空きが広いので、このタイヤは直進に強くてウエット向けということがわかりますね。ただこのタイヤパターンだと、凍った路面やアイスバーンでは弱いし、細かい溝の向きが一定なため、横向きの力に弱いことがわかります。なぜ、ウエット路面での直進性能に特化しようと思ったのか・・・それが、レーシングメーカーの所以だと言われれば・・・・・・
まとめ
安くていいタイヤって、なかなかないものです。他にもいいタイヤメーカーさんはあるのですが、それもいまいちなんですよね。
とりあえず、海外メーカーのタイヤを安く購入するならここです。
今回の文章引用もここからです。
やっぱ、ルッチーニのトルメンタXが再入荷するの待とうかな。
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