登録してもないのにメルマガが届いたよ

『月15万のアルバイトがわずか1ヶ月で月収150万を達成した極意!』に登録していただきありがとうございます・・・・・って、登録なんかしとらんわっ!!

今回は内容をそのまま記載しません。

とても強い宗教臭がしたためで、下手に記載すると、共感して被害者を生みかねないためです。

ちなみに宗教に堕ちている人は、目を見ればわかります。自分の未来を見ている眼をしていない。

私自身がそういう人を呼ぶようで、今までいろいろな宗教に誘われましたね。おかげで、文章だけでもそこそこわかるようになっています。

無論、私は無宗教であり、宗教なんてものは世界を脅かす存在でしかないとしか思っていません。

そんな私の考えは置いておいて、そっち系のメールの見分け方。

1.出会いを強調する

「私たちがこうやって出会えたのは奇跡です。」「貴重な出来事です。」などの、出会えた事に関する特別感を与えます。

そもそも考えてみれば、普通に生きているだけで、周囲のほとんどは初めて出会う人ばかりなわけですので、本来、そんなことは言わなくてもいいのです。

これは新興宗教によくある手口で、「縁」や「絆」などをいきなり使ってきます。

私は、このキーワードを言われた瞬間、笑ってしまいます。

2.いきなりの自分話

聞いてもいないのに、自分の体験談を勝手に語りだします。

その上で「救われた」という言葉が入ったら、確定です。

体験談の文章を読むと、結論に「救われた」があって、間の文章はそこにたどり着くまでのどうでもいい内容しかないのです。

要するに、「これをやったから救われたんです」しか言いたくない、変な文章が出来上がるんですよ。

3.有料のものを無料に

内容としては、ビジネスを成功させるためのノウハウが書いてある100ページもの教材を無料で・・・

そんなもの、最初から価値なんてないと言っているのと同じですね。

4.自己紹介が最後

内容に気を引かせておいて、実は私はこんな者ですと最後に紹介が入ります。

普通に読んでいる人であれば「ああ、こういう人なら安心だ」などと思うのかもしれませんね。

自己紹介が最後に入るという事は、自分にそれほど魅力ないと言っているのと同じです。

もしも自分のビジネスノウハウに自信があって、それを教え、弟子からその売り上げの何割かをもらうという商売形態をしたいのであれば、自分の紹介こそが最重要内容です。

最初に持ってきて、それだけでメールを完結させます。

もう2通目が届いたよ・・・

1通目が届いてから2時間程度で2通目が届きました。

これ、本格的な宗教系だな・・・・・

2通目は、笑えるぐらい長い文章なのに内容はまとめると、たったひと言です。

”潜在意識が大事”

うん、これは自己啓発系からの勧誘パターンに多く見られるものですね。

メール内容には、自己啓発ではないとか書いてありましたが、確実にそうでしょう。

要するに「仕事がうまくいかないのは、自分に劣等感があったりして、自分自身で失敗しているのです。だから、殻を破りましょう!」というやつですね。

いかん、笑える。私、この手の破綻した考えを語られると、爆笑しちゃうんです。様々な宗教の説明聞いてる時に、その爆笑をこらえるのが一番つらいんですよ。

ちょっと3通目が楽しみになってきたよ。

だって、その殻を破る技術を教えてくれるっていうんですよ~。

一体、どんな奇想天外な手口なのか、気になるじゃないですか。

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