Wi-Fiドアホンの導入

昨日のスマートロックに続いて、Wi-Fiドアホンについてもきちんと説明をしたいと思います。

Wi-Fiドアホンとは

Wi-Fiドアホンとは、何となくの名称で正式名称ではありません。一般的にはWi-Fi接続が可能な玄関用のインターホンシステムの事です。

これにも多くの種類があって、受け側の画面は室内にあって写真だけメールで送ってくるものや、赤外線センサー付きで通知がくるものなど、多種多様です。

日本の家電メーカーだとPanasonicがドアホンのシステムを売っていますが、外出先で応対がしたい私にとっては室内ネットワークを組むだけのものが必要ではありません。

というわけで、私にとって必要なのはピンポンがスマホで受け取れるというそれだけなのです。

例のごとくamazonでめぼしい物探しをすると、数種類が出てきました。

その中からさらに、購入した2種類をご紹介します。

 

①ワイヤレスチャイム インターホン

赤外線動体センサー付きのドアホン。メーカはさっぱりわからないが、中国製。でっかい充電池2本で動くが、これは別売りなので気をつけよう。

アプリは日本語なので、設定などは比較的簡単。モバイルネットワークでの通信をおこなっても、会話の遅延はほとんどない。

ピンポンにしろセンサーにしろ、5秒~10秒のタイムラグでアプリに通知が来る。ピンポンが鳴らないことも多く、安心して使えない。

センサーは動体検知なので、動くもの全てに反応する。通知を出すセンサーにかかっている時間を設定できるが、うちのドアホンではあまり必要ではない。

現在は、家の中から玄関を撮影し、不審な人が入ってきたら通知する防犯カメラになった。スマホ側からいつでも映像確認ができるため、ドアホン以外の用途の方が使える気がする。

カメラ映像は720pでとても綺麗な上、赤外線カメラ映像への切り替えなど、もはやこれは防犯カメラだと思うレベルだ。

1つのアプリで複数台のドアホンを使うことができるので、本当に防犯カメラとして使ってもいいと思う。

 

②CSY922

今日届いた新しいドアホン。これもメーカーがよくわからないが中国製。本体充電式で最長500日使えるらしい。

アプリは中国語と英語にしか対応しておらず、設定もちょっと苦労した。代理店が日本語の説明書を作ってくれているので、何とかなる。ただ、それもわかりづらい。

ピンポンがスマホ側に鳴らない事はなく、非常に優秀。無駄なセンサーは付いていないため、シンプルでとても使いやすい。

ただ、押す場所がボタンというよりタッチセンサーみたいな感じなので、そこを押していいのかどうか迷ってしまう。

スマホへの通知は、普通の電話みたいにやってくるので、なかなか面白い。

モバイルネットワークでの通信であっても、スマホ→ドアホンの音声に遅延はほぼない。ドアホン→スマホの遅延は1秒程度。

カメラ画質は上のやつの方がいい気がするが、宅配業者かそうでないかを見るだけなので、正直そこまで画質は必要ではない。

 

使い道を考えて

Wi-Fiドアホンとしては確実に②の方がいいが、ペットや子供の状況を見たりするのは①の方が使える。

充電に関しては、両方とも本体を外して充電する方法なので、半年から1年に1回、まる1日ドアホンがない日があるぐらい。

ちなみに①の電池は2本セット専用充電器付きで1280円だった。

安いドアホンだけど、結構使える気がする。

御用の方はここ押してというシールを作らないといけないな。

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